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神薙

かんなぎ

其の壱 

業務形態

現代で言う京都御苑にある屯廷所〈朧月邸-ろうげつてい-〉が本拠地。
ここへ各地から妖怪や悪霊の情報が集まってくる。

人が多く住む場所に妖怪や悪霊も現れる為京都内での仕事も多いが
知らせがあれば全国どこへでも向かう。
(宿代は幕府持ち)

被害が生まれる前に事態を解決することが重視されているため、
人的被害が免れないだろう武力行使は最終手段とされている。

 

其の弐

給与形態


給与は基本給+出来高制。
実績を上げる程に沢山得られる。
基本給のみでも十分な生活費を得られることだろう。

なお、殉職時には遺族に多額の見舞金が送られる。

 

其の参 

実務内容

屯所にて噂や情報を得て現場へ向かい、まずは調査をする。
妖怪や悪霊による案件だと判明した後、事態の解決を図る。

場合によって戦闘が起こったり、逆に武力行使をしても上手く滅することができないケースもあったりする。

​単独任務も多いが、内容によっては複数人で向かわされることも。

また、その他には要人の護衛任務などもある。

其の肆

暮らし

朧月邸内に神薙らの私室は用意されているが、
使用するかどうかは任意である。

​遠方へ出向いたり、昼夜を問わない任務に就いたりする関係で、
どこか一か所に腰を据えることは難しいとも言えるだろう。

 

其の伍 

​妖力

悪しきものを滅し、浄化する力の源。
使えば使うほど体力を消耗する。

​その量は個人差があり、多ければ多いほど優秀な神薙であるとされるが
​その一方で、人ならざるものたちからの影響も受けやすい。

​消費しても休息を取れば回復する。

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