top of page


世界観

物語の舞台は江戸時代初期。
(3代目将軍徳川家光の時代であり、鎖国令も発布されている)
あなた達が暮らす〈日の本〉では、妖怪や悪霊が人間に及ぼす被害が相次いでいた。
そんな中、一つの重大な事件が起こる。
京の御所に住まう天皇を妖怪や悪霊らが襲撃をした〈明神事件-あきつかみじけん-〉。
幸いにも死傷者は出なかったが、これをきっかけに天皇は床に臥せるようになったのだった。
幕府はこの事態を深刻に捉え、こうした人ならざるものへの対抗手段となる"特別な力"を持つ人々を全国から京の都に招集することになった。
彼らは"神を祀り神に仕える人"とされ〈神薙-かんなぎ-〉という名で呼ばれることになる。
人ならざるもの

古くから日の本に住まう妖怪や霊・悪霊など。
一部の無害な霊を除き、妖怪や悪霊は人間とは相容れない存在とされている。
特に近年、そういった存在に恐怖する人々から溢れる"畏れ"によってより強い力を得、凶暴化しているようだ。〈疫病〉〈傷害事件〉〈自然災害〉などの被害も多発している。
通常の人間では太刀打ちが難しいが、神薙と呼ばれる者らは正式にこれらを討伐する任を受けている。
bottom of page